現実の引渡し

占有を移転させる方法の1つで、社会通念上、物を譲渡人の支配圏から譲受人の支配圏に移転させることです(民法182条)。売買契約を締結して、その場で売主が買主に物を渡すのは現実の引渡です。占有を移転させる方法には他に占有改定(民法183条)、指図による占有移転(同法184条)、簡易の引渡(同法182条)があります。

2019-09-26 15:53 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 東京永田町法律事務所