バルコニーに物置を設置したら注意された。

バルコニーに物置を設置したら注意された。

ベランダは、火災などの緊急災害時に、避難通路として利用されるため、いざというときに避難の妨げとなる物は置かないように心がけておく必要があります。
そのため、隣との境が簡単に通過できるような造りになっている場合や、ベランダの床と天井に「避難口」といわれるものがある建物が多くなっています。
特に「避難口」の上などに大きな物や、重い物を置いておくと、火災などの災害に見舞われた際に、雛案する手段が塞がれてしまい、隣人や上下階の住人が逃げ遅れてしまうことも考えられます。
また、消防署などによる定期検査で、大きな物や重いもので避難口が塞がれていることがわかれば、厳重注意を受けることになり、隣人や上下階の住人、もちろん自分自身の安全を確保するためにも、即時に撤去するように指導されることもあり得ます。
さらに、建物によっては、管理規約によって定められているところもあるので、入居の際には、あらかじめその建物における管理規約の確認をしておくと安心です。
なお、ベランダが十分な広さがあり、差し支えがないのであれば、ある程度のものをベランダに置くことも許可されると思われますが、トラブルを避けるためにも、管理規約をよく確認し、独断しないようにすることがよいと思われます。

2019-10-24 15:49 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 東京永田町法律事務所