真正な登記名義の回復

登記簿上の名義人が真の所有者と一致していない状況にあるときに、正しい登記名義人に所有権を移転することです。この際、「真正な登記名義の回復」を登記原因とする権利の移転登記を行います。不動産の所有権がBであるにもかかわらずCが登記名義人となっている場合には、所有権の抹消登記をし、以前の所有者AからBへと移転の登記をするのが原則ですが、困難な事情がある場合などには、真正な登記名義の回復を原因として、C→Aへと直接、所有権移転の登記を申請することができます。

2019-09-26 16:49 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 東京永田町法律事務所