建ぺい率

建物の外壁またはそれに代わる柱の中心線で囲まれた部分の水平投影面積)の敷地面積に対する割合をいいます。例えば、建物の建築面積が120㎡、建物の敷地面積が200㎡という建物の場合、建築面積(120㎡)÷敷地面積(200㎡)という計算式により、建ぺい率は60%ということになります。建ぺい率は、建築基準法の用途地域ごとに定められており、定められた一定の割合以下にする必要があります。

2019-09-26 16:16 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 永田町法律税務事務所