抵当権の特定の原則

抵当権の及ぶ範囲が特定されている必要があることをいいます。抵当権は、質権と異なり不動産を占有するわけではないので、抵当権の及ぶ範囲が明確でないことが多く、抵当権者を保護する必要があるためです。

2019-09-26 17:57 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 永田町法律税務事務所