斜線制限

道路境界線などから一定の勾配で斜線を引き、その斜線内に収まる高さで建築物を立てなければならない建築物の高さ制限のことです。規制対象になるのは、都市計画区域内の建物です。隣地の日照や通風など、一定の住居環境を確保するために、建物基準法に規定が置かれています。斜線規制には、道路斜線制限、隣地斜線制限、北側斜線制限の3種類があります。

2019-09-26 15:54 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 永田町法律税務事務所