準防火地域

都市計画法において、防火地域と共に市街地の火災の危険を防止するために指定される地域です。具体的基準については建築基準法が定めており、防火地域の周辺の住宅地を含めて広く指定されます。準防火地域では地階を除く階数が4以上又は延べ面積が1,500㎡を超える建築物は鉄筋コンクリート造などの耐火構造にしなければならないなどの規制を受けます。

2019-09-26 16:24 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 永田町法律税務事務所