不実登記の効力

実際の権利関係を示していない登記を不実登記といいます。実際の権利関係を反映していない以上、不実登記は無効なものであり、不実登記にかかわっている者は登記が実際の権利関係を示すように請求できます。
不実登記が実際の権利関係を示すと思って取引関係に入った人がいても、原則としてその人は権利を取得できません。しかし、民法94条2項の通謀虚偽表示の規定が適用される場合であれば、権利を取得できる可能性があります。

2019-09-26 18:18 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 東京永田町法律事務所