耐用年数

建物などの固定資産は、時の経過に伴ってその価値が減少します。固定資産の使用可能期間にわたって、固定資産の取得価値を分割して費用を計上していく処理(減価償却)における使用可能期間のことを耐用年数といいます。耐用年数は固定資産の種類や用途によって定められます。土地は価値が減らないと考えられるため、減価償却を行いません。

2019-09-26 16:50 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 永田町法律税務事務所