原状回復をめぐるトラブルとガイドライン

賃貸住宅の退去時における原状回復についてはトラブルが多いことから、国土交通省が一般的ルールを提示しトラブル防止と円滑な解決を図っています。ガイドラインでは原状回復を「賃借人の居住、使用人により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」と定義し、費用負担等のルールを明確にしています。ガイドライン自体に法的拘束力ありませんが、近時の裁判ではガイドラインに沿った判決が多くでています。

2019-09-26 15:55 [Posted by]:不動産の弁護士・税理士 東京永田町法律事務所