不動産問題ブログ

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更新間際で借主と賃料などについてもめている場合は要注意
更新料は契約期間を定めて賃貸する場合に、契約期間が満了し更新契約を締結する際に借主から貸主がもらうことができるものであり、貸主にとっては非常に重要なものです。 賃料額の相当性をめぐって貸主を借主がもめた際に、交渉が長引いて更新期間をまたぐことがあります。 通常であれば、更新期…
敷金のもめごとは時間をかけて徹底的に争っても問題ない
敷金をめぐるもめごとで裁判までもつれ込むケースでは、当事者双方とも感情的になっていることが多いものです。不動産オーナーや貸主からすると、果たしてそこまで徹底的に争う必要があるか、悩まれる方も多いかと思います。もし、裁判で言い分が認められなかった場合、結局は敷金に対する利息をつけて…
水漏れトラブル!給排水管は専有部分?共有部分?
マンションで起こりやすいトラブルの1つである水漏れトラブル。 水漏れは被害を受けた住戸の側はもちろん、原因となった住戸の側でも、室内で大変なことが起こってしまいます。 水漏れトラブルは被害者になる可能性、もしくは知らぬ間に他の部屋に水漏れ被害を起こし加害者になってしまう可能性…
意外と落とし穴になる電気の契約について
  引っ越し先で1番初めにしなければならないことの1つである電気水道ガスの契約。   水道はそれぞれの市区町村で手続きになりますが、電気は2016年から、ガスは2017年からの自由化に伴い、電気会社やガス会社を自分で選ばなくてはいけなくなりました。 &…
ペット可物件はなぜ少ない?なぜ高い?
昨年から始まったコロナ禍によって、以前から高まっていたペットブームに拍車がかかっています。 在宅勤務で家にいる時間が増え、1人ぼっちの寂しい時間を過ごす中でペットを飼い始めた人たちは多いはず。 ペットの価格も大幅に変化しました。 都内ペットショップでは、トイプードルやチワワ…
サービス付き高齢者向け住宅
介護・医療と連携して高齢者を支援するサービスの提供が行われる住宅です。平成23年4月に行われた高齢者の住居の安定確保に関する法律の改正により創設された、比較的新しい制度です。サービス付き高齢者向け住宅として認定されるためには、都道府県や政令指定都市などの登録を受けることが必要です。サービス付き高齢者向け住宅は、入居利用者が必要なサービスを自分で選ぶことができるケア付き住宅です。介護サービス事業所の…
サービスルーム
建築基準法の居室の基準を満たしていない部屋のことです。納戸、フリールームなどと呼ばれることもあります。居室とは、住宅や作業などの目的のために継続的に使用する部屋のことをいい、居室として認められるためには、採光・換気・天井高など、多くの条件を満たしていることが必要です。これらの条件を満たしていない部屋は、不動産広告などにおいて、サービスルームと表記されることになります。サービスルームには、窓・エアコ…
債権
特定の相手(債務者)に対して、特定の者(債権者)が一定の給付を請求することができる権利です。債権を行使することで目的物の引渡しを求めたり、金銭の支払を求めることができます。 物権は誰に対しても主張することができますが、債権は特定の人に対してしか主張することができません。
代位原因
「債権者代位による登記」を申請する場合に、債権者が債務者を代位できる根拠のことです。CがBから土地を買ったが、登記簿上、所有者がBの前所有者Aのままになっている場合、AからBの所有権移転登記をする必要があります。AからBへの所有権移転登記請求権に代位する場合、代位原因は売買の所有権移転登記請求権となります。
買い替え交換特例
土地の譲渡益に対する課税を、将来に繰り延べる制度のことを買い換え交換特例といます。事業に使用している土地、建物を特定の地域内の土地、建物に買い替えて事業の用に供した土地や、特定のマイホームを代わりのマイホームに買い換えたときに適用されます。特例を受けるには場合によって各種の条件があり、事業用の土地や建物を買い替える際には、買い換えた資産を取得日から1年以内に事業に使用することや、資産を譲渡したとき…
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